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The transcription discusses a survey conducted at a hospital regarding the use of the Freestyle Libre glucose monitoring system. The purpose of the study was to assess the current usage and effectiveness of the system. Results showed that the majority of patients reported an increase in blood glucose testing frequency and found the system beneficial. However, only about half of the patients were able to effectively use the glucose pattern graphs for diet and exercise adjustments. The study also identified two drawbacks of the system, including the need for support from family and caregivers and the potential for skin issues. Overall, the study aims to improve patient education and support in using the Freestyle Libre system. 当院におけるグルコースモニタリングシステム フリースタイルリブレ導入後の使用実態調査 京都留熱病院看護部 予電地下庫 1.はじめにグルコースモニタリングシステム フリースタイルリブレは 2017年より販売開始され 2019年には保険適用されることになり 当院でも使用患者が増えてきています 今回リブレ導入患者の使用実態調査を通して 現状把握することに取り込み 今後の患者指導の向上に役立てることができたので ここに報告します 2.研究目的はスライドをご参照ください 3.研究方法はリブレ使用患者に アンケートに記入してもらい行いました アンケートの内容については スライドをご参照ください 4.結果 リブレを使用するようになり 指先線指示より血糖測定回数が増えた患者は84% またリブレを使用してよかったと答えた患者は77%でした また今後もリブレの使用を続けたい患者は92%でした リブレの交換を自分自身で行っている患者は72%でした リブレを使用して食事用法・運動療法に 変化があった患者は48%でした リブレを使用していて困ったことがあった患者は56%でした 5.考察 アンケート結果より血糖測定方法は 従来の指先線指よりリブレの方が満足度が高いことが言えます また血糖値の変動に対して以前より関心度が上がったと言えます しかしリブレを使用することによって明らかになった血糖変動パターンのグラフを 食事療法・運動療法に生かされている患者は約半数にとどまっています 今後は血糖変動グラフを用いて患者個々にあった生活習慣の見直しの指導につなげていくことが課題です またリブレを使用することによるデメリットも今回明らかになりました 1つ目は患者本人だけではリブレをうまく自己管理できていないことです これに対してはサポートする家族や介護スタッフにも十分な指導を行っていくことの大切さを再認識しました 2つ目は皮膚トラブルです これに対しては患者からの訴えがなくても定期受診時には皮膚観察し 早期にトラブルを見つけることでトラブルが重度にならないようサポートできると考えます 6.結論はスライドをご参照ください 私たちはこの研究を通してリブレ使用患者の現状を把握し問題点を明らかにすることができました 今後の患者指導の向上に役立てたいと思います ご静聴ありがとうございました